https://www.city.tokamachi.lg.jp/kurashi_tetsuzuki/jutaku_tochi/hojo_josei/5744.html
十日町市では、省エネリフォーム工事に対する補助金制度を設けています。しかし、普通の外壁塗装では、省エネ効果が認められないため、補助金の対象外となります。外壁塗装において遮熱塗料を採用した場合のみ、その熱反射効果により室内の温度上昇を抑える省エネ効果が認められるため、補助対象となります。
https://www.city.tokamachi.lg.jp/material/files/group/19/reformpannhutuikabosyuu3.pdf
補助金の対象となる省エネリフォーム工事の例
https://www.city.tokamachi.lg.jp/material/files/group/19/rifo-mutaisyoukouzi.pdf
工事内容 | 補助金対象 | 補足 |
---|---|---|
外壁の塗替え・張替え | 対象 | 断熱改修、または遮熱改修を伴うものに限る |
断熱材の追加 | 対象 | 省エネ効果が高いため |
高断熱窓への交換 | 対象 | 省エネ効果が高いため |
太陽光発電システムの導入 | 対象 | 省エネ効果が高いため |
床・壁・天井の改修 | 対象 | 断熱改修を伴うものに限る |
補助金の申請条件
補助金を申請するためには、以下の条件を満たす必要があります。
- 申請者の条件
- 市内に居住し、住民基本台帳に登録されている人
- 市税を完納している人
- 定住を目的として空き住宅等をリフォームする個人(市外の方を含む)で、補助金実績報告兼請求書を提出するまでに空き住宅等に住民票を異動する人も可
- 対象となる住宅
- 自らが居住する専用住宅または併用住宅
- 必要な箇所に住宅用火災警報器が既に設置されている住宅
- 対象となる工事
- 省エネリフォーム工事で、10万円(税込)以上のもの
- 市内に本社がある法人、または、市内に住所がある個人事業主と契約し施工すること
補助金の詳細
項目 | 内容 |
---|---|
補助率 | 対象工事費(税込)の20% |
補助上限額 | 10万円(千円未満切り捨て) |
申請受付期間 | 令和6年6月10日(月)~7月19日(金) |
申請方法 | 窓口申請のみ(郵送不可) |
提出先 | 十日町市役所 本庁舎3F 都市計画課 建築住宅係 |
問い合わせ先 | 十日町市役所 都市計画課 建築住宅係<br>電話:025-757-9935(直通) |
FAQ
- Q: 外壁の塗替えのみを行う場合、補助金は受けられますか?
- A: はい、外壁の塗替えのみでも、遮熱塗料を使用することで省エネ効果が認められるため、補助金の対象となります。
- Q: 外壁の塗替えと断熱材の追加を同時に行う場合、補助金は受けられますか?
- A: はい、断熱材の追加は省エネ効果があるため、補助金の対象となります。
- Q: 補助金の申請はどのように行いますか?
- A: 申請期間内に必要書類を揃え、十日町市役所の都市計画課 建築住宅係に窓口申請を行ってください。郵送での申請は受け付けていません。
- Q: 補助金の申請期間を過ぎた場合、申請はできますか?
- A: いいえ、申請期間を過ぎた場合は受付できませんので、期間内に申請を行ってください。
まとめ
十日町市のリフォーム補助金制度では、外壁の塗替えや張替えも補助金の対象となります。しかし、使用する塗料が遮熱塗料である点や、断熱材の追加など省エネ効果のある工事と同時に行うことで、補助金の対象となる可能性があります。補助金の申請を検討される際は、事前に市の担当窓口にご相談いただくことをおすすめします。
【免責事項】 補助金の内容や条件は随時変更される可能性がありますので、最新の情報は各自治体の公式ホームページや担当窓口にてご確認ください。また、補助金の申請にはさまざまな条件があり、以下のような要件を満たしていない場合、補助金を受けることができない可能性があります。
- 申請者の年齢や家族構成
- 住民票の住所(補助金対象地域に居住しているかどうか)
- 工事を発注する業者の所在地(施工業者が申請する市町村内に本社を有しているか)
- その他の自治体ごとの特定条件